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1. 概要 (Summary)
日本で普及している、レトロPCエミュレータが使用している、
FDディスクイメージのツールに関する簡単な説明です。
とりあえず、簡易説明と、ドキュメントの場所(リンク集)です。
ここでは、IBM-PC用と、Windows用のみを取扱います。
そのうち、UNIXも、ddコマンドを使った簡単な方法とかは記述する予定。
実は、mtoolsで、IBM-PCのベタ形式MS-DOSディスクイメージなんか扱えるんだけど、知っているかな?
試したことないけど、明らかに扱えるので…
MSX用のDSK形式(ベタ形式)のツールは、IBM-PCのPC/MS-DOS用で、"DCOPY.EXE"じゃなかったかな?
欲しい場合は、海外のサイトを探してください。
追加ですが、IBMのメーカー公式配布ディスク等で使われている、.DSK形式は、圧縮形式です。
昔、どこかで見て知っていたはずだけど、今知らないので省略しますが、
海外サイトを探してみたら見つかると思います。
興味があるなら、探してみてください。
私が見たのは、1990年代の話です… でも、今もあちこちにあるでしょ、こんな有名なの。
ツール名は、"LOADDSKF.EXE"/"SAVEDSKF.EXE"だったと思います。
"LOADDSK.EXE"や"SAVEDSK.EXE"かも…
そして、IBMとは関係なく、IBM製ではなかった気が。
2. データ形式の変換について (Data Convert)
データ形式変更ツールは、日本の形式については、MS Windows用の"VFIC"を
インターネット検索して探してみてください。
様々な形式に対応していて、だいたい使えるようです。
ただ、エラーが出ないっぽい場合があるのでちょっと怖い。
コピープロテクトのかかったディスクでもコンバートできてしまい…
実はよく知りません…
昔、自分で吸い上げた、DCU形式の山をXDF形式にしたり、
DF形式をD88形式にしたりするのは、とても信頼できる雰囲気でした。
しかし、とんでもない目に合う直前の2017年頃に試したら、
NEC PC-9801エミュレータの方で、CP/M86関係はまだ全滅していた気がします。
コンバートは2HDも2DDもできていました。
他にも、「Common Source Project」に、「Any to D88」というコマンドライン・ツールがあるので、
D88形式に変換するだけなら、かなり使えるかも。
しかし、前に少し試したら、単密になったりして、あれ? がありました。
今直っているか、元のイメージが悪いのか、知りません。
だって、海外のサイトからダウンロードした、よくわからないイメージだもん…
こちらも、結構サイレントで何もわからなかった気が…
もう忘れました。
どうでもいいイメージだったから、調べなかったくらいだし。
3. リンク集 (link)
3.1. ツールのリンク集 (Links of Tools)
FDイメージ用ツールに関するリンク集です。
(MS-DOS版と、MS Windows版のみ)
以上